2025/03/18

全国大会【報告会】

 3月17日(月)、鶴学園広島工業大学で、「第33回全国高等学校文化連盟将棋新人大会」に出場した(←詳しくはこちらこちら)囲碁・将棋部の報告会が行われました。
重弘君は、スイス式4回戦による予選を3勝1敗の24位で通過し、決勝トーナメントに進出しました。決勝トーナメントに進出するも二回戦で敗退しましたが、全国大会ベスト16に輝きました。山本蓮君は、スイス式4回戦による予選で2勝2敗の66位となり、惜しくも予選敗退となりましたが、手応えと成長するための課題を得た大会となりました。山本菫さんは、スイス式4回戦による予選を3勝1敗で勝ち上がり、予選順位25位で決勝トーナメントに進出しました。夏の全国大会では予選敗退でしたので、嬉しい予選突破となりました。迎えた決勝トーナメント一回戦では、少しずつ形勢が悪化し、粘るものの振り切られて敗れましたが、成長を感じられるとともに課題も見つかった大会となりました。重弘君は「一手の重みを痛感する大会となりました。悔しさが残りましたが、次は悲願の優勝を目指して頑張ります!!」と力強く語りました。
報告の後、鶴衛理事長、鶴健太郎常務理事が楽しくお話ししてくださいました。
重弘君が語る言葉や姿から、全国大会という舞台を経験したことによる大きな成長を感じました。
お忙しい中にも関わらず、鶴衛理事長、鶴健太郎常務理事は激励会や報告会など学園内の生徒たちを励ましたり応援したりする時間を大切にしてくださいます。そのことで、生徒たちは学校だけでなく、学園全体が応援してくださっていることを感じ、次のステージに向けて、前向きにさらに果敢に挑戦してくれるのです。