11月21日(木)、デンマーク・ターストラップ生との学校生活がスタートしました。
4年生の英語コミュニケーションⅠの授業では、なぎさ生とともに、熱心に授業を受けていました。
5年生の化学の授業では「ターストラップ生はとても真剣に板書を写し、理解しようと頑張っていました。」と授業担当の先生が感心していました。なぎさ生への刺激になったようです。5年生の数学Ⅱの授業では、漸化式を体感し、数学的帰納法へつなげていくという授業で、なぎさ生もターストラップ生もとても楽しんでいました。
5年生の生物基礎の授業では、樹種とその特徴や葉の形などについて、外に出て本物を見て、触りながら学んでいきました。
このような本物で学ぶ授業は、発見が多く探求心を養います。加えてターストラップ生と一緒に学ぶことで「蝉の抜け殻があった!デンマークには蝉がいる?」「どんぐり知っているかなあ?研究してみたくなった!」「この木はデンマークにもあるかな?」「バッタはいる?」と、次々と疑問が広がり、多くのことを発見していく様子を見ることができました。