2024/11/21

ターストラップ生との学校生活1

 11月21日(木)、デンマーク・ターストラップ生との学校生活がスタートしました。
4年生の英語コミュニケーションⅠの授業では、なぎさ生とともに、熱心に授業を受けていました。
5年生の化学の授業では「ターストラップ生はとても真剣に板書を写し、理解しようと頑張っていました。」と授業担当の先生が感心していました。なぎさ生への刺激になったようです。
5年生の数学Ⅱの授業では、漸化式を体感し、数学的帰納法へつなげていくという授業で、なぎさ生もターストラップ生もとても楽しんでいました。

5年生の生物基礎の授業では、樹種とその特徴や葉の形などについて、外に出て本物を見て、触りながら学んでいきました。
このような本物で学ぶ授業は、発見が多く探求心を養います。加えてターストラップ生と一緒に学ぶことで「蝉の抜け殻があった!デンマークには蝉がいる?」「どんぐり知っているかなあ?研究してみたくなった!」「この木はデンマークにもあるかな?」「バッタはいる?」と、次々と疑問が広がり、多くのことを発見していく様子を見ることができました。

Høje-Taastrup Gymnasium(ホイエ・ターストラップ ギムナシウム)

 11月20日(水)放課後、デンマークのHøje-Taastrup Gymnasium(ホイエ・ターストラップ ギムナシウム)からの留学生をお迎えしました。デンマークコペンハーゲン校外のターストラップにあり、17~20歳ぐらいの生徒が在籍し、日本語や日本文化に興味をもち、独学で学んでいる生徒が増えている共学の公立高校の生徒です。
10名の留学生は、50名の応募の中から選考され、より意識が高いと選ばれたターストラップ生です。なぎさ生は『①デンマークの学校との交流を通して、質が高いと言われる北欧の教育にふれる②ホストファミリーとして生徒を受け入れることにより、外国の生活を知り、日本の文化を再認識する③英語を使ってコミュニケーションを図り、異文化理解を深める』、ターストラップ生は『①日本文化と日本語にふれる②日本の教育システムを経験する③ホームステイを経験することにより、日本の生活について学ぶ』というそれぞれ3つの目的をもって1週間過ごします。
今日からなぎさでの学校生活が始まりました。ともに学び交流できることが楽しみです!!

2024/11/20

Memories1~第60回文化祭~

第60回文化祭では、全ての生徒の姿を見たいと思い、校内を歩いてまわりましたが、様々な場所で様々なことが行われているので、全てを見ることができず残念でしたが、学校案内等をつくっていただいている方が、撮影した写真を見せてくださいました。私が見ることができなかった生徒の姿を、すてきな写真で見ることができ嬉しかったです。「どうぞ『副校長ブログ』で紹介してください」とのことですので「Memories~第60回文化祭~」と題してお届けします。
合唱部と管弦楽部の体育館ステージの様子です。多くのお客様が聴きに来てくださり、生徒たちは緊張の中にものびのびと演奏できたようです。
不定期ですが「Memories~第60回文化祭~」はまだまだ続きます。お楽しみに!!