2024/04/24

嬉しいお客様

 4月24日(水)4時間目、ノックをする音がしたので「どうぞー」と言うと、「世界と日本という授業で、校舎のパンフレットを作成しています。副校長室を取材させてください。」と立派な挨拶をして2人の生徒が入ってきました。今日の職員朝礼で「世界と日本」の授業担当の畑中教頭先生から「現在授業で本校校舎のパンフレットを作成しております。今日の4時間目に、取材で先生方にインタビューや校舎・体育館・グラウンドなどで撮影することがあります。ご協力お願いします。」とアナウンスがありましたが、まさかここに来てくれるとは!!とても嬉しかったので紹介します。来てくれた2人です。
「副校長先生としてのモットーは何ですか?」「副校長室にはどのくらいの時間いらっしゃいますか?」「この学校のどこが好きですか?」「副校長室の特長は何ですか?」「校長室と副校長室の椅子の違いはありますか?」などのインタビューを受けました。
副校長室の特長は「この部屋に来たらなぎさがわかる」ですよと答えると「ほんとだ」と感心してくれました。嬉しかったです。校長室と椅子が違うのか意識したことがなかったので、今度調べておきますね。そして、たくさん写真を撮って帰っていきました。
昨年の5年生もすてきな「広島なぎさ中学校・高等学校のガイドブック(https://ytanakanagisa.blogspot.com/2023/07/5_7.html)」を作成してくれましたが、今年の5年生も「いいものを作ります!!」とやる気満々でしたので、バージョンアップを楽しみにしています。今日は来てくれてありがとう!!また来てくださいね!!



学チャン×田中学習会~学校選びにワクワクを!~

  みなさんは「学チャン(https://www.gaku-chan.com/)」というサイトをご覧になったことがありますか?学チャン(学校チャンネル)は、「学校選びにワクワクを!」を合言葉に、学校選びを始める児童・生徒・保護者のみなさんを応援することを目的として運営されており、広島県内の小・中・高・120校以上の学校情報を発信するサイトです。学校選びはもちろん、広島県の中学生や高校生の日常の紹介もあります。
 そして、広島エフエム『大窪シゲキの9ジラジ』内の「学チャンラジオ」のコーナーで、学チャンにアップされた動画記事で紹介された生徒さんが出演し、学校の魅力を思いっきり語ります。
 この度、広島をこよなく愛するカープ芸人のゴッホ向井さんと広島エフエム『大窪シゲキの9ジラジ』のディレクターの方が、広島なぎさ中学校・高等学校に取材に来てくださいました。
【管弦楽部】への取材の様子です。<広島エフエム『大窪シゲキの9ジラジ』5/8(水)21:30~放送予定>
【スポーツチャンバラ部】への取材の様子です。<広島エフエム『大窪シゲキの9ジラジ』5/15(水)21:30~放送予定>
【タイ交換留学】についての取材の様子です。<広島エフエム『大窪シゲキの9ジラジ』5/22(水)21:30~予定>
【体育祭】についての取材の様子です。<広島エフエム『大窪シゲキの9ジラジ』5/29(水)21:30~予定>
ぜひ、サイトをご覧いただき、広島エフエム『大窪シゲキの9ジラジ』をお聞きください!!

2024/04/23

なぎさ留学生ガイド

 4月23日(火)、「なぎさ留学生ガイド」に手を挙げた生徒への説明会がありました。「なぎさ留学生ガイド」についてはhttps://ytanakanagisa.blogspot.com/2023/11/blog-post_21.htmlをご覧ください。29名の4年生が新しく加わり、5・6年生の新規・継続の生徒と合わせて総勢67名が手を挙げました。
4年生の2人は「海外の方たちと話がしたくて申し込みました。」「実際話すことで様々な英語での表現の仕方を学びたいです!!」「平和への想いを伝えたいです!!」と意欲満々です。
3ヵ年生の5年生の2人は「これがしたくてこの学校に来ましたから!!」とのこと。日常生活や授業では実感することが難しい「本物の世界」が体験可能なプログラムが多くあると知って、なぎさを選んだと教えてくれました。
すでに3回ガイドを行った6年生の彼は、「3回ともそれぞれ違って、その違いに戸惑いましたけど面白かったです。日本の価値観が通じない経験を通して、たくさんの気づきや学びがあり、やってよかったと思います。今年最後になるのが残念ですが、しっかり頑張りたいです。」と教えてくれました。
広島と平和への理解を深め、自分の想いを英語で伝えるということは簡単なことではありません。しかし、高い意識をもち、チャレンジし、自分自身の成長につなげようとする生徒たちです。その素晴らしい姿に感銘を受けました。

2024/04/22

インターネット講習会

 4月22日(月)、中学1~3年生が各クラスで「インターネット講習」を受けました。「ダメ」と禁止するのではなく、どうしてダメなのかを理解し、どうしたらよいのかを考えることができるよう、担任の先生が楽しくわかりやすく説明していました。
気づきをしっかり書いたり、時には話し合ったりして理解を深めました。SNSでのトラブルが生じやすくなっています。インターネットの特徴を正しく理解し、ルールやマナーを守って正しく使えるようにと、毎年このように考える時間をもっています。

2024/04/20

1年生保護者会

 4月20日(土)、1年生保護者会を行いました。入学して2週間、小学校とは違う新しい環境で、保護者の方々の様々な心配や不安が少しでも和らげばという想いで開催している会です。お忙しい中、たくさんの保護者の方々が参加してくださいました。
学校長の挨拶、そして、本校スクールカウンセラーの下川先生より「中学生になるにあたって~SCから見た子どもたち~」と題してお話を聞きました。私も子育て中の1人なので、改めて多くのことを学ぶことができました。
お話のキーワードです。『コロナ禍』『ライフイベント』『あなたのペース』『少しずつ』『用心タイプ』『マイペースタイプ』『頑張り屋さんタイプ』『自立と依存』『労いあう』『自分探し』『変化への葛藤、戸惑い』『客観的な視点』『批判的な思考→反抗期=成長』『自分と向き合う』『心理的な支え』『小さな失敗から学ぶ』『雑談』『SOC(首尾一貫感覚)』『子どもがするのをサポートする』『上手に使う、使われない』
最後に学年主任の武内先生より、中学校生活についてのお話と近況報告がありました。
学校での様子のお話や動画に、笑いが起こったりして、少し安心された様子と、最後保護者の方からのあたたかい拍手が嬉しかったです。大切なお子様の成長を一緒に見守らせてください。

Nの卒業生

 広島なぎさ中学校・高等学校で輝く生徒や教職員、卒業生も含め「なぎさらしく」がんばっている人を紹介したい...ということで、不定期ですが「Nの〇〇」と題して、左のロゴ・パーパスを目印に始めています。

4月18日(木)、本校を訪ねてきてくれた平 佳織さんを紹介します。平さんはなぎさ公園小学校4期生で、2018年に広島なぎさ中学校・高等学校を卒業後、関西学院大学に進学、現在中國新聞社にお勤めです。
中國新聞社の地域ビジネス局営業部に所属し、その仕事の1つ「ちゅーピーと学ぼう!」について、鶴学園の担当をしてくださっています。これまで主になぎさ公園小学校の児童が問題を作成していましたが、この度、広島なぎさでも積極的に取り組むことになり、その説明に来てくれました。
SNSなど、この情報過多な時代で一番正確・平等に情報を届ける新聞に魅力を感じ、その中でも最も慣れ親しんだ地元の活字媒体中國新聞社で広島の方々に情報を届けたいと思い入社しました。」と強い想いで難関突破し入社できたそうです。
今私は地域ビジネス局という部署で、文字通り地域のために様々な企画を考え、紙面やイベントを通して地元を盛りあげる仕事をしています。」とのこと。
そして「この仕事は地元の方々とたくさん出会い深く関わり、地元のスポーツチームのほかにも地元の会社や最近できたお店など、広島の街の変化を常に拾い上げ紙面企画につなげることが多いです。そのため、なぎさの小・中・高を通して色々な人やモノとふれあい、五感で吸収したという12年間の経験が今の仕事に活かされているいると日々感じています。」となぎさでの学びについても語ってくれました。
毎日が充実していると話す表情や目は本当に輝いていました。
小学校の頃から、人に優しく、想いが強くそして深く、それに向けて努力し突き進み、毎日を一生懸命過ごしていた平さんです。
学園の教育方針である「常に神と共に歩み社会に奉仕する」を実践し活躍している「Nの卒業生」だと思い、紹介させてもらいました。

2024/04/19

二十四節気【穀雨】

 4月19日(金)は、二十四節気の1つ【穀雨】です。「田畑を潤し、穀物の成長を促す雨」という意味です。つい最近まで、鮮やかに学校を彩っていた桜は散り果て、日ごとに初々しく、青々とした葉を空に向かって伸ばしはじめています。
春の花が次々に開花し見ごろを迎えています。校内を歩いてみました。どこにある何という木や花やつぼみかわかりますか?
改めて本校は、季節や時間による変化を体験できる、開放的で「彩」あふれる空間だなと思いました
生徒たちにとってこの空間が特別ではなく日常になっていることで、おのずと感性が育まれ、創造性が磨かれているのだと思います。