2024/02/29

卒業式準備

 2月29日(木)、卒業生を送る気持ちを伝えようと、高校サッカー部と高校バレー部の生徒のみなさんが、式場準備をしてくれました。
心を込めて掃除をしてくれました。
できるだけしわにならないように、丁寧にシートを張ってくれました。
重い物も、協力して素早く運んでくれました。
そこを歩く卒業生を想いながら、重たいレッドカーペットを敷いてくれました。
椅子を手際よくまっすぐに並べてくれました。
レッドカーペットについたほこりを丁寧に取ってくれました。
準備が整いました。
一人ひとりが自分で考え、声をかけあい協力して行動する姿に、日頃のクラブ活動で本当に大切な力をつけているなと思いました。
高校サッカー部、高校バレー部のみなさん
ありがとうございました!!
おかげで3月2日(土)は、素晴らしい「第59回卒業証書授与式」となることでしょう!!

ボランティア部より

 ボランティア部からのメッセージです。

『先日の令和6年能登半島地震で被災された方々を支援するため、募金活動を行いました。みなさんからお寄せいただきました義援金を、先日、日本赤十字社広島県支部に持参し、贈呈式を行いました。生徒のみなさんや先生方にご寄付をいただきましたことを心より感謝申し上げます。お寄せいただいた義援金は、被災県に設置された義援金配分委員会を通じて、全額を被災された皆さまへお届けします。』

『贈呈式を行った後、日本赤十字社広島県支部の職員の方々から日赤の活動状況についてお話をしていただき改めて被害の大きさと支援活動の困難さを感じました。』
『日赤は発災翌日から災害医療コーディネートチーム、救護班(DMAT含む)を順次交代で現地に派遣されていて、赤十字ボランティアを含め多くの方々が被災地に希望を届ける活動をされていました。被災から1か月以上経った現在は「支援者支援」や「DMAT(災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム)」についての活動が支援の重要なポイントになっているそうです。』
『私たちボランティア部も、自分たちが「今」できることを考え、ひとりでは小さな力かもしれませんが、協力することで大きな力になると信じて活動していきたいです!!』

2024/02/28

デュアルディプロマプログラム

 本校は、デュアルディプロマプログラムを採用しています。これは、広島なぎさ高校に通いながら、アメリカの私立高校の授業をオンラインで受け、広島なぎさ高校の卒業と同時にアメリカの高校の卒業資格も得られ、なおかつアメリカの大学への推薦入試も可能となるプログラムです。

加盟校認定証

NAGISA SCHOOL GUIDE 2024より

この度、このデュアルディプロマプログラムで学習を続けている5年生尾﨑さんが、修了式に出席しました。なぎさでの勉強、クラブ活動もしながら2年間アメリカの高校の勉強を続けました。本当によく頑張りました!!
海外進学担当、DDP担当の神鳥先生と
修了式の様子
尾﨑さん、おめでとうございます!!
広島なぎさはこれからも海外大学へ進学を希望する生徒の可能性を広げていきます。

2024/02/27

高雄市立新荘高等中学

 2月27日(火)、台湾の高雄市立新荘高等中学の生徒さんと3回目の交流を行いました。今回は、新たに令和6年度台湾研修旅行に参加予定の4年生が加わり、32名の生徒が交流しました。
最初に、なぎさ生から「女子高生の中で流行っているもの」、台湾の生徒さんから「高雄市について」の英語でのプレゼンテーションがあり、お互い熱心に共有しました。
その後、それぞれで交流を行いました。今日も生徒たちはたくさんのすてきな表情を見せてくれました。
臆さない態度、聴く姿勢、伝える能力は、使える語学力とともに未来を切り拓いていくために大切な資質です。本校にはその資質の向上を図る環境があり、そこで積極的にチャレンジする生徒たちの姿があります。

2024/02/26

本物【2年生】

 『本物の芸術文化体験をすることで、生徒の感性を育て、豊かな情操を育てたい』という想いを込めて、2年生の音楽の授業で、郡山流日本尺八連盟竹師大師範である川﨑吹山先生に来ていただき、尺八の演奏を聴き、尺八の歴史や構造・発音の仕組みを教えていただきました。
【感想より】
・初めて尺八という楽器の音色を聴くことができました。普通のリコーダーなどとは違い、和の深みのある音色を、知っている音楽とともに聴くことができてよかったです。
・手の動きがとても速くてすごいなと思いました。尺八一つであんなにも色々な音が出せることに驚きました。音は全て良かったけど、私は低い音が好きでした。
・音で景色などを表現することがすごいと思いました。日本の文化について更に興味がわきました。
・演奏を聴いて、一音一音が、じんわりと頭の中に染み入ってくる感じがしました。まっすぐで空洞なものなら尺八風に音を奏でることができることを知ってびっくりしました。今度は自分でちくわを買って、ちくわで尺八を創ってみたいです。

2024/02/23

鶴学園創立記念日

2月23日(金)、今日は鶴学園創立記念日です。 鶴学園の校祖・鶴虎太郎先生と鶴学園創立者・鶴襄先生の人生と教育について、本校HPの「まんが鶴学園物語」でご覧いただけます。
この姿がまさしく「教育は愛なり」であり、私はこの鶴虎太郎先生の姿を見るたびに、想いを込めて教育できているだろうかと自問自答します。
創立者・鶴襄先生は、本校の様子をいつも見守ってくださっています。
どの教室にも、建学の精神「教育は愛なり」と教育方針「常に神と共に歩み社会に奉仕する」を掲示しており、日々想いを込めて授業を行なっています。

2024/02/22

世界と日本【5年生】

2月22日(木)、これまで世界の建物、港や空港、言葉と学んでいる「世界と日本」の授業に参加してきましたが、今日は、世界の料理を調べ、実際につくり、私にもごちそうしてくれるとのことでしたので、喜んでお邪魔しました。
1品目はアルゼンチンの料理「マタンブレ」です。
チミチュリソースをかけて食べると、さらにおいしくなりました。
2品目は、フィンランドのクリスマス菓子「ヨウルトルットゥ」です。
とても美味しかったことは、生徒の笑顔からわかると思います。つくってみたい、食べてみたいと思われた方は調べて、ぜひ、チャレンジしてみてください‼
生徒たちは、初めて嗅ぐ香辛料の香りや味などを実際に感じ、次からさらにその料理について調べ、深めていき、プレゼンテーションします。本物を体験した後の学びは今までと違ってくるのでしょうか。楽しみです。ごちそうさまでした!!

自己表現力コンテスト【4年生】

 2月21日(水)、自己表現力コンテスト【4年生】が行われました。

立派な開会宣言でスタートしました。司会者は全体の様子を見ながら、間を取ったり、声をかけたりして、スムーズに会を進行しました。
問いに対して、深く考え、論理的に明らかにし、それをまとめたものを発表しました。それぞれ個性あふれる表現で伝えることができました。
【探求レポートプレゼンテーションの部】
【英語プレゼンテーションの部】
緊張する舞台で、堂々と発表することができたという経験は、今後の大きな成長につながることでしょう。聞いている生徒たちも、発表者の姿に刺激を受け、多くのことを学んだことで、次への挑戦につながることでしょう。それは、毎回の大きな拍手に表れていました。4年生のみなさん、素晴らしい自己表現力コンテストをありがとう!!