2023/08/31

タイ交換留学【3年生】(昼食風景)

 8月31日(木)昼、3年生の教室に行ってみると、楽しく、おいしくお弁当を食べていました。
ホームスティをしているおうちの味であるお弁当を「おいしい!!」と食べる姿に、お互いの家庭にホームスティすることで、文化や習慣の違いに驚きながらも、より自然にお互いを理解していることを感じました。

2023/08/30

タイ交換留学【3年生】(かき氷大会)

 8月30日(水)昼休憩、何やら外がにぎやかだなと出てみると...。
3年生の先生方が、日本の夏を感じてほしいと「かき氷大会」を開催していました。
日本の夏の風物詩であるかき氷に「อร่อย(アロイ)!!」「Good!!」「おいしい!!」と笑顔がはじけ、暑さが吹き飛んでいきました。
少しずつお互いの交流が深まり、絆が育まれてゆく姿を見ることができました。

タイ交換留学【3年生】(登校風景)

 8月30日(水)朝、広島なぎさ中学校の制服を着て、すっかりなぎさ生となったサティカセ生がなぎさ生と登校しました。
タイでは車の送迎で学校に通っているKritchasorn Chaisatra君は、JRでの通学を「Good!!」と笑顔で教えてくれました。

2023/08/29

Nの卒業生

 広島なぎさ中学校・高等学校で輝く生徒や教職員、卒業生も含め「なぎさらしく」がんばっている人を紹介したい...ということで、不定期ですが「Nの〇〇」と題して、左のロゴ・パーパスを目印に始めています。
 8月26日(土)、なぎさ公園小学校開校20周年を記念して行われたホームカミングディに参加していた卒業生を紹介します。
なぎさ公園小学校3期生、広島なぎさ中学校・高等学校52期生です。左から東京で会社員を、県立広島病院で研修医を、マツダで会社員を、社会人としてがんばっています。12年間なぎさで過ごしたことが今に活きていると教えてくれました。
なぎさ公園小学校6期生、広島なぎさ中学校・高等学校55期生です。4人とも中学校から管弦楽部で活動し、世界の人をつなぎ心をつなぐ音楽の素晴らしさを知り、卒業しても音楽活動を続けています。毎年スプリングコンサートにも出演してくれています。
なぎさ公園小学校6期生、広島なぎさ中学校・高等学校55期生です。2人は12年間なぎさで過ごした中で、様々な行事やイベント、にんげん(人間)の授業や国際交流等を通して、改めて日本の良さを知り大好きになり、この日本で何か役に立ちたいと強く思うようになったそうです。大学生の今、学びたいことをとことん学び、起業にもチャレンジしがんばっています。まさしく、本学園の教育方針「常に神と共に歩み社会に奉仕する」を目指しているのです。
「なぎさらしく」がんばっている「Nの卒業生」だと思い、紹介させてもらいました。

2023/08/28

タイ交換留学【3年生】歓迎会<交流の部>

 8月28日(月)、式典の部の後は交流の部です。
空手(なぎさ生)

伝統舞踊(サティカセ生)

合唱「ふるさと」(合唱部)

和太鼓(なぎさ生)

お互いの心や想いが表れた会となりました。気持ちが通い合ったのではないでしょうか。

タイ交換留学【3年生】歓迎会<式典の部>

 8月28日(月)、タイ交換留学【3年生】歓迎会を行いました。7月23日(日)から8月6日(日)の15日間、日本はもちろん欧米とも異なる文化や歴史、考え方との出会いを楽しみ、内容の濃い国際交流をしてきた6人と過ごしたサティカセ生が来日し、今日からなぎさ生と学校生活をともに過ごします。
司会者が日本語と英語の両方で会を進めます。ピアノ演奏(タイの楽曲)と拍手でサティカセ生をお迎えしました。声を合わせて「サワディー カー」タイ語でご挨拶です。
上野校長先生とサティカセ生引率のMr.Somnuk Pongkulab先生のご挨拶です。コロナ禍の影響で、3年間タイ交換留学を実施することができませんでしたが、今年度からの再開を喜び合い、両校の絆を確かめ合いました。
サティカセ生による自己紹介です。日本語を頑張りました。
代表生徒による挨拶です。なぎさ生代表の園田さんは、日本語と英語の両方で歓迎の気持ちを心を込めて伝えました。
タイ国立カセサート大学附属学校と広島なぎさ中学校・高等学校の絆の証として記念品を交換しました。
生徒一人ひとりの歓迎の気持ちが伝わる、和やかな式典となりました。

2023/08/25

全校集会

 8月25日(金)、夏休み明けの全校集会を行いました。
お話のキーワードです。つなげてどのような話だったか想像してみください。
【学校長講話】『前期もあとひと月半』『丁寧に向き合う』『シーボルト』『高野長英』『たへねばや、はては石をもうがつらむ、かよわき露の力なれども』『日々の学習』
【生徒代表挨拶:生徒副会長堀内さん】『周りの変化に合わせ、工夫する』『定期考査』『文化祭』『時代や周りの変化に敏感になる』『アンテナをはる』『視野を広げる』
【生徒部長講話】『切り替え』『ルールを守る』『相手の気持ちを考えた言動』
【進路部長講話】『行動を起こす』『人生を変える』
そして、2~7時間目は夏休み明けテストです。1年生と4年1組(3ヵ年生)は初めてですね。
広島なぎさでは、長期休暇の後、必ず休み明けテストを行い、休み中の家庭学習でどれぐらいの成果があったかをチェックし、新しいスタートにつなげていきます。

2023/08/21

令和5年度PTA研修会

 8月19日(土)、コロナ禍の影響でしばらく中止となっていた「令和5年度PTA研修会」を開催しました。まず、2年生の健康教育でもお話しいただいた瀬野川病院の医師富田洋平様と心理療法士田中奈津子様に「スマホやネットとの付き合い方について」と題してご講演いただきました。
[お話のキーワード]
『頼っているものにとらわれる=背景がある』『「ゲームをやめなさい」←怒られたことのみ残る→感情をコントロールした冷静な言い方を』『ネガティブなものをポジティブなもので緩和できる』『自分が見えている部分だけで価値判断しない』『何のためのルール?』『依存症とは?』『自分らしく』『体、心、生活への影響』『コミュニケーションに困った時は具体的に構造的に』『サードプレイス=居場所』『ストレスの正体』『安心』『行動変容』『ルールの見える化』『ルールを守ることも大切だが、家族で話し合うことがもっと大切』
大人として、教員として、親として思春期の多感な時期である中高生とどう向き合えばいいのか考えることができました。お忙しい中ありがとうございました。
講演会後、学年別に分かれて懇談会を行いました。日頃中々お話しする機会がない学年の教員と保護者の方々が近い距離でお話しでき、有意義な時間となりました。

2023/08/18

第70回NHK杯全国高校放送コンテスト テレビドキュメント部門 制作奨励賞

  8月18日(金)、「第70回NHK杯全国高校放送コンテスト テレビドキュメント部門」で見事『制作奨励賞』を受賞した5年生木村さん、中本さん、2年生和田さんを紹介します。
26年にわたりパレスチナの女性支援を行ってきたNGO団体「サラーム」さんを取材し、「社会を変えるには何が必要か」を考えるヒントを得て番組を制作しました。8ヶ月をかけて、部員全員で協力して作った番組を、大きなホールでたくさんの人に見てもらうことができました。放送部顧問の柗原先生から教えていただきました。
「全国から集まった多くの高校生と交流し、広島の心を伝えたい。」と激励会で語っていた3人です。「ご指導・ご協力くださった皆さまに、感謝しています。」大会後のメッセージです。このような姿勢・気持ちが今回の受賞につながったのでしょう。おめでとうございます!!

2023/08/16

ニュージーランド語学研修【4年生】

  8月12日(土)、ニュージーランド語学研修【4年生】の引率、岡本先生からお便りが届きました。
『8月12日、4年生ニュージーランド語学研修は、昨日オツモエタイ高校でのすべての行程を終了し、明日の朝、タウランガを出発します。昨日の午後は修了式&さよならパーティーが行われました。修了式では、インターナショナル主任のヘイリー先生より、生徒一人ひとりに修了証書が手渡され、なぎさ生全員で感謝の気持ちを込めてニュージーランド民謡であるポカレカレと本校の校歌を披露しました。オツモエタイ高校での三週間は長いようであっという間でした。修了式終了後のさよならパーティーでは、バディとの別れに、涙をにじませている生徒の姿を見かけました。今日の土曜日は、ホストファミリーの家で過ごす最後の日です。しっかりと感謝の気持ちを伝えてきてくれることを願っています。』
台風の影響で大変な帰国となりましたが、お帰りなさい!!成長したみなさんとお話しするのが楽しみです。
Instagramで毎日の様子を見ることができます。ぜひ、ご覧ください!!

2023/08/08

第90回NHK全国学校音楽コンクール(広島県コンクール)

 8月8日(火)、明日「第90回NHK全国学校音楽コンクール(広島県コンクール)」に参加する合唱部が、前日最後の通し練習に招待してくれました。
<中学校の部>
<高等学校の部>
校長先生からの激励の言葉
「広島県コンクールを通過して、中国ブロックコンクールへ行きたいです。明日は日頃の練習の成果を発揮し、感謝の気持ちを込めて歌います!!」と部長の田村さんが抱負を語ってくれました。
教室に響きわたる歌声に心が揺さぶられました。積み重ねてきた練習、想い、伝えたい気持ちなどがにじみ出ていたからだと思います。きっと明日も呉信用金庫ホール(呉市文化ホール)になぎさの歌声が響きわたることでしょう。頑張ってください!!応援しています!!

第47回全国高等学校総合文化祭 放送部門 優秀賞

 8月8日(火)、放送部顧問の柗原先生から、第47回全国高等学校総合文化祭 放送部門のアナウンス部門に出場した5年生木村心香さんが見事『優秀賞』を受賞したというとても嬉しい報告をうけました。審査の仕組みは、各県代表3名(開催県は6名)の計144名が8ブロックに分かれ、各ブロックからそれぞれ優秀賞が1名選ばれるそうです。よって、木村さんは全国1位の8名のうちの1人ということです。強豪校もいる中で、よく健闘した素晴らしい結果です。
放送部は、普段から屋上や渡り廊下で、暑い日も寒い日も原稿を片手に遠くを見つめ、一生懸命スピーチ練習をしています。その積み重ねが今回の受賞につながったのでしょう。おめでとうございます!!
その木村さんですが、次の番組内でお天気キャスターを務めます。ぜひご覧ください!!
【TSSライク!】
 8/9(水)16:50~19:00の17時台のお天気コーナー

2023/08/07

全国大会<激励会>【中学校硬式テニス部】

 8月7日(月)、鶴学園広島工業大学で、全国大会に出場する中学校硬式テニス部(第50回全国中学生テニス選手権大会・男子団体戦)への激励会が行われました。
顧問の先生から「男子53名、女子13名、あわせて66名で、小さい頃からやっていた選手と中学校から始めた選手が混在する大きなクラブです。コミュニケーションを大切にし、教え合うことで全体のレベルアップを目指した結果、結束力が高まり、それが全国へつながったと思います。」と戦績報告、チーム紹介がありました。
部長の熊谷君が「広島県予選および中国地区予選を勝ち抜き、全国大会出場権を手に入れることができました。テニスの技術や戦術だけでなく、チームの結束力が勝因となったと思います。広島なぎさ中学校硬式テニス部は、過去にも全国大会出場経験はありましたが、全て初戦での敗退に終わっています。中国地区予選通過後も引き続き努力を重ね、一回戦突破を目指して全国大会に臨みます。」と力強く抱負を語ってくれました。
熊谷君、岩根君ともに1年生の時に、先輩と全国大会に行き、そこで勝てなかった悔しさを先輩から引き継ぎ、努力を重ねてきました。
鶴理事長先生より、「スポーツの良さは人間力を高めることができるということです。コミュニケーションや結束力を大切にしてください。成功するの反対は失敗ではなくチャレンジしないということ。みなさんはもうチャレンジしているのだから成功しているんですよ。チャレンジは成長につながります。みなさんも大きく成長してきてくれると思います。健闘を祈っています。」という激励の言葉をいただきました。
生徒たちはこの会を通じて、学校だけでなく、学園全体が応援くださってることを感じたことで士気が上がり、果敢に挑戦し、一層力を発揮してくれることでしょう。頑張ってください!!応援しています!!