7月5日(水)1時間目、1年5組の音楽の授業にお邪魔しました。前回までの授業では、担当の縄先生からヴィヴァルディ作曲『和声と創意の試み第1集「四季」から「春」』について、曲の構成やソネット(楽譜に書かれているイタリア語の14行詩)のことを学んできました。今日は本校のもう1人の音楽教諭藤原先生が弦楽器専門なので、バイオリンについての話を聞きました。
話だけでは終わりません。「春」の生演奏です。アンコールに「情熱大陸」も。<生徒の感想>『最初、藤原先生によるバイオリンの説明をたくさん聞けてよかった。藤原先生と、縄先生の演奏は、最初もすごい明るい感じですごかった。次の情熱大陸は何回も聞いたことあるけど、ピアノの音も合わさって、より良かった。何回も聴いているのに、すごく感動して涙が出そうだった。また他の曲ももっと聴いてみたいと思った。』1年5組 山﨑蒼音『4本しかない弦と、あの棒みたいな弓で沢山の音楽が弾けることがすごいなと思いました。バイオリンの顎を乗せる所はサイズを合わせることができるのかなと思いました。音の強弱も高低もあってすごいなと思いました。』1年5組 藤賀玲好
曲に入り込んで聴く様子や表情、授業後の生徒の感想から「本物」は感性を揺さぶり、創造力や発信力を鍛え、生徒の可能性を広げていくと実感しました。