7月24日(月)、夏休み前の下校途中、自転車が滑って転んで動けなくなった1年生の生徒を助けてくれた、4年生の二人の生徒のことを紹介します。
少し後ろを帰っていた二人は、その様子を見て、猛ダッシュで駆けつけたそうです。そして、その生徒の荷物を持ち、自転車をひき、痛がっている1年生のペースにあわせてゆっくり学校まで戻ってくれました。学校まで結構な距離があったと思います。「どうして助けようと思ったの?」と聞くと「暇だったから。」と答えが返ってきましたが、きっと暇でなくても、この2人は助けただろうなと思いました。当たり前のことを、でももしかしたらできないかもしれないことを、当たり前にできる2人が素晴らしいなあと感心しました。ありがとう。