9月6日(水)5時間目、将来教育に携わりたいと「教育論」を勉強しているエリザベト音楽大学の学生さんと一緒に「関係」の授業に参加しました。
この授業は、演劇的手法を用いた表現の幅広い活動を通して、他者と主体的に関わり、対話を行うことで、創造性を培いながら、生活や社会と豊かに関わる資質・能力を育成することを目的とした授業です。
本時は、台本をもとに役割や設定などを話し合い、実際に演じてみるという内容でした。笑顔で熱心に参加してくれた学生さんに感想を聞いてみました。
『「ポジティブに間違えよう!!」という先生の声掛けが印象的でした。そのような雰囲気だからこそ、みんなで話し合い、意見を出し合うことができているのだと思いました。(岡さん)』
『自分が思っていた授業と違い、とても明るく、間違えることが大丈夫なので、みんなポジティブで主体的に動いている授業でした。(辻村さん)』
『授業が始まる前のアイスブレーキングで、お互いに親しみがもて、距離が近くなっているため、活発にコミュニケーションをとることができているなと感じました。(船戸さん)』
『先生が指導する従来の授業ではなく、生徒が自由に個性を発揮しそれを共有でき、そしてコミュニケーション能力を高めることができる授業だと思いました。(吉良さん)』