9月7日(木)3時間目、4年1組の言語文化の授業に参加しました。女性仮託を起点に、紀貫之の「ひらがな」への想いに触れ、仮名文学へのつながりを意識づける内容で、生徒はペアで話し合いながら学びを深めていきました。本物に触れることにこだわった授業でもありました。
熱心に話を聞き、活発にペアで話し合いをしていた西岡君に授業の感想を聞くと「とてもおもしろかったです。自分が書いた日記を漢文にしてみるなど実際体験することで、漢文のかたさを実感し、それぞれの違いや良さがより明確になりました。」と教えてくれました。本物に触れたり、実際に体験したりすることで、より学びのおもしろさにつながったのだと思います。
