10月28日(土)午後、ある大きなものが約半年ぶりになぎさに帰ってきました。
クレーン付きの大きなトラックが到着し、ある大きなものが降ろされました。 |
ある大きなものが、 クレーンで持ち上げられていきます。 |
この大きなものは何でしょうか? どこに運ばれていくのでしょうか? |
正解はシェルホールのビアノです。 お帰りなさい!! |
側板が塗装され(リペア)、ピアノ88鍵分の弦、チューニングピン、ハンマー、ダンパーフェルト等の部品が新しいものに交換・組み付けられ、ピアノの機能をほぼ新品同等の状態に回復して(オーバーホール)帰ってきました。このオーバーホール作業は単なる部品交換だけではなく、ピアノ全体のバランス、ピアノそれぞれの個性をしっかり把握した上での熟練の技術が必要とされるそうです。音楽科の縄先生、藤原先生によると、とても弾きやすくなっていて、音色に深みが増したそうです。