広島なぎさ中学校・高等学校で輝く生徒や教職員、卒業生も含め「なぎさらしく」がんばっている人を紹介したい...ということで、不定期ですが「Nの〇〇」と題して、左のロゴ・パーパスを目印に始めています。
10月1日(日)に行われた「第45回広島県高等学校音楽コンクール」(広島県高等学校音楽連盟)に参加し、「声楽部門」「管弦打部門」のそれぞれで最優秀賞を受賞した6年生田中友理さんと伊藤翔也君です。音楽大学を目指す高校生が集まるこのレベルの非常に高いコンクールで、それぞれの部門で1位である最優秀賞を受賞するということは、とても素晴らしいことです。そして、そのようなコンクールの2部門で広島なぎさ高等学校の生徒が最優秀賞であるということは学校としても名誉なことです。
伊藤君は高校生になって管弦楽部に入り、コントラバスを始めました。「コントラバスとの出会いは、自分の人生を変えたと言っていいほど、とても大切なものとなりました。管弦楽部に入って本当に良かったです。」と教えてくれました。
田中さんは、小学校時代に入っていた合唱部で歌うことが好きになり、そして、自分が合唱より独唱が好きだということに気づき、それからずっと練習を積み重ねてきたそうです。お願いすると笑顔で「いいですよ。」と歌ってくれた声は、校内に響きわたるソプラノで心に響きました。2人とも音楽大学への進学に向けて頑張ってます。「なぎさらしく」がんばっている「Nの生徒」だと思い、紹介させてもらいました。