11月7日(火)、先週「走れメロス」の授業をするのが大好きな髙𣘺先生の授業を、2年3組の生徒と一緒に受けましたが、班で共有し選んだ最も説得力のある解釈がどのように発表され、それを聞く生徒の反応はどうなのかがどうしても気になり、また、お邪魔しました。よい姿勢、よい瞑目で始まりました。
発表に対する意見や感想は、さらに解釈を深めるものとなりました。根拠とされた箇所を教科書をめくって確認し、発表を聞き考えを深めながら書いていきます。この生徒の表情から、違いとの出会いが学ぶ意欲を刺激するということがわかります。やはりそういった違いが出る問いをたてる授業づくりは大切なのです。