1月27日(土)、3年生が学年の先生方からのお話を聞く学年朝会をしていたので覗いてみました。司会の学級委員さんに「いつもパワフルで何事にも熱心な先生ですが、今日はどんな熱いお話をしていただけるのでしょうか。しっかりお話を聞きましょう。」と紹介された先生は、、、、。
とても楽しかった小学校時代の思い出から、小学校の先生を目指していた自分が、受験でミスをして失敗し、その夢を諦めたこと。英米文学部に進み、英語の先生なれることを知り努力をし今の自分があること。小学校の先生にはなれなかったけど、英語の先生になり、中高生の成長を見る機会をもらったこと。失敗がなかったら英語ができると国境を越えて友だちができるし、世界が身近に感じられるという英語の楽しさやそこで広がる世界がわからなかったということ。を、語られました。
最後に「夢をもってそれに向かって努力をするをすることはとても価値があることだと思います。それが叶うと素晴らしいのですが、たとえ失敗や挫折をして夢が叶わなかったとしても、その状況(結果)は自分の選択、行動の結果です。だからそれを受け入れてそこから何ができるのかを考え、意味を見い出してやっていくと『やり甲斐』が芽生えてきます。私は今『やり甲斐』の塊です!!失敗や挫折があった私ですが、世の中ために何かできることがないかなと考えて頑張っています!!」とのメッセージです。
とても表情豊かに想いを込めて熱く語る姿が玉木先生らしく、すてきだなぁと思ったのでつい写真が多くなりました。やはり大人が自分の仕事に誇りをもって語りかけることで、子どもたちの未来を輝くものとなり、将来の仕事の選択肢を増やすことになるなと感じました。