2024/03/06

全国大会<激励会>【合唱部】

 3月5日(火)、114日(日)に行われた「第18回ヴォーカルアンサンブルコンテストinひろしま」において、合唱部の生徒3人が演奏したグループがグランプリ(1位)に選ばれ、「第17回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」に出場することになりましたので、鶴学園広島工業大学で激励会が行われました。
野口さん、河野さん、和田さんが「なぎさ公園小学校合唱クラブの頃から一緒に歌っている3人です。歌うことが大好きで、どこでも時間がありさえすれば歌います。時々けんかもしますが、この3人だからこそ本音でぶつかり合えるので、それすら楽しいです。今回全国大会にエントリーしたグループ名は『広島なぎさ高等学校合唱部「くりごはん」』です。「くりごはん」というグループ名は和田さんの「くりお」という名前から「くり」を取りました。中学・高校に上がってから初めての全国大会で緊張していますが、3人の歌声をホールいっぱいに響かせて、楽しみたいです!」と力づよく抱負を語ってくれました。実は、和田さんは4月からオーストラリアに長期留学をする予定で、3人で歌えるのも後少しです。
鶴総長より「三人で歌うと聞いて<三人寄れば文殊の知恵>ということわざが思い浮かびました。一人や二人では中々上手くいかない場合でも、三人目の知恵や視点が加わることによって互いに刺激し合い、当初は思いもよらなかった発想が浮かび、問題の解決につながるという意味です。三人の力を結集してぜひ全国大会を頑張ってください。」鶴理事より「和田さんが留学ということもあり、より今ある時間を大切にして、まだ福島市は寒いと思いますが、それを吹き飛ばす熱い想いで歌ってきてください。」いう激励の言葉をいただきました。そして、鶴襄教育振興基金の助成金が手渡されました。
全国大会で歌う「地球星歌~笑顔のために~」を披露してくれました。
「合唱をしているときが一番幸せです。」「歌を歌うことで人とのつながりが広がりました。」「合唱を通して生きていく上で重要なことを学んでいます。」と語る3人の歌声はすばらしく、心に響きました。
生徒たちはこの会を通じて、学校だけでなく、学園全体が応援くださってることを感じたことで士気が上がり、果敢に挑戦し、一層力を発揮してくれることでしょう。
全国大会は、3月22~24日にふくしん夢の音楽堂(福島市音楽堂)大ホールで行われます。
広島なぎさ高等学校合唱部
「くりごはん」のみなさん、
頑張ってください!!
応援しています!!

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