Nの生徒

  広島なぎさ中学校・高等学校で輝く生徒や教職員、卒業生も含め「なぎさらしく」がんばっている人を紹介したい．．．ということで、不定期ですが「Nの〇〇」と題して、左のロゴ・パーパスを目印に始めています。

この度、高校2年生からカナダに留学する田中真子さんが挨拶にきてくれました。田中さんは本校のみならず外部の国際交流にもご家族で積極的です。

なぎさ公園小学校2年生の時の台湾の薇閣(Wego:ウイゴー)小学校との交流の際、1泊2日のホームステイの受け入れでしたが、今でも交流が続いているということを教えてくれました。また、小学5年生の時には異文化体験ツアーでニュージーランドに行き、小学6年生の時にはタイ交換留学にも参加しました。広島なぎさ中学校に入り、世界中からなぎさに集まる留学生のホームステイ先として「なぎさホストファミリー」に登録し、コロナ禍の影響を受けましたが、中学3年生の終わりにはアメリカCGS留学生を、高校1年生の11月にはデンマーク・ターストラップ校留学生を受け入れることができました。夏休みにはニュージーランド語学研修にも参加し、現地の授業を受けることで、カナダへの留学に対する自信にもつながったそうです。なぎさで出会った海外の方々からの影響を受け、そしてなぎさの友だちとお互いを高め合う中で、カナダへの留学を決意したそうです。とても大変な道を選んだ田中さんですが「不安よりも楽しみの方が大きいです。海外の大学に進み、学び続ける人生を歩みたいです。」と話す表情はとても輝いており「なぎさらしく」がんばっている「Nの生徒」だと思い、紹介させてもらいました。