2024/09/02

タイ交換留学【3年生】(授業風景4)

9月2日(月)5時間目、数学の授業では「多面体」について学び、なぎさ生とサティカセ生が一緒に考えながら正多面体を実際に作っていました。担当教員によると「立体問題において頭の中で2D→3Dをイメージすることが苦手な生徒が多いので、立体をイメージしやすくするため、特に正四面体や正八面体は現在履修中の三平方の定理において体積を求める際、立体を頭で3Dとして捉えることが必要なので、実際に作ることにしました。面で立体をつくるより、骨組みだけを作ることで立体の中もイメージしやすくなったと思います。」とのこと。

できました!!
生徒たちは、骨組みだけを作ることで立体の中をイメージしやすくなったようです。作りながら、そしてできたものを角度を変えて見たりして、様々な気づきがあったようです。