9月20日(金)2時間目終了後の休憩に、1年生の生徒が副校長室に、とても良い香りとともに「創造国際の『森』の授業でつくりました。どうぞ食べてください!!」と持って来てくれました。
「燻製です。チップはクルミです。とっても美味しいですよ。特にチーズがおすすめですよ。」と教えてくれました。とても嬉しかったです。ありがとう!!
食べてみると、とても良い香りで食材のもつ旨味が引き出されていて、味わいを楽しむことができました。どのようにつくったのか知りたくなったので、別のクラスが3・4時間目につくっていると聞き行ってみました。
まず、クルミ、サクラ、ナラ、ヒッコリー、ブナ、ホワイトオーク、リンゴの7種類のチップのスモーク前と後の匂いを嗅ぎ、その感想や適した食材の予想、好き?嫌い?を記入していきました。その後、グループごとにどのチップでスモークするかを決めました。今日の食材は、ちくわ、チーズ、たくあんです。燻製スタート!!
できました!!
「いただきます!!」
生徒たちはこの授業で、嗅覚・味覚を刺激しながらつくって食べることによって、燻製の知恵を理解したようです。「ごちそうさまでした!!」