9月22日(日・祝)は、二十四節気の1つ【秋分】でした。秋分の日は昼と夜の長さがほぼ等しくなり、この日を過ぎると、日に日に夜が長くなっていきます。秋の夜が長く感じられることを『秋の夜長』と言いますね。夜が最も長くなるのは【冬至】ですが、秋の方が不思議と長く感じられませんか?朝出会った何人かの生徒に「『秋の夜長』に何をする?」と聞くと、全員から「試験勉強です。」と力強く決意に満ちた答えが返ってきました。そう、なぎさは高校生は今週の金曜日から、中学生は来週から第2回定期考査が始まるのです。
駐輪場近くの百日紅(サルスベリ)です。7月から9月にかけてが見頃とされています。百日紅(サルスベリ)が大好きな上野校長先生が「この和名のサルスベリは幹がつるつると滑らかで木登りの得意なサルも滑って登りづらいという意味からつけられました。花ではなく幹に注目して名前がつけられるのは珍しく、感性の豊かさが表れていいなあ思います。滑るとありますが縁起は悪くないですよ。むしろ暑さをものともせず旺盛な生命力で咲き誇るこの花から元気をもらえるはずです。」教えてくださいました。