2024/11/06

津波避難訓練

 11月6日(水)昼休憩、津波避難訓練を行いました。南海トラフ地震後に想定されている津波についての実践的な避難訓練です。お隣の広島市西部こども療育センターと、そのお隣のなぎさ公園小学校は建物が低いため、本校に避難します。よって、3校あわせて2000人近くが避難することになるので、混乱を招かないように連携を図っています。
教室にはどう避難するのかを示す「避難POP」を掲示しています。津波の場合は、各教室ごとに違います。
訓練開始です。教職員も体育館やグラウンドのチェックなど、それぞれの役割を実践しました。
生徒は静かに落ち着いて、それぞれの避難場所に移動しました。
今年は2年に1度の合同訓練を行い、なぎさ公園小学校の児童が実際に避難しました。
いつ、どこで、何が起こるかわかりません。だからこそ、私たちは避難訓練を通して、その成果と課題を検証し、生徒の安全な避難につなげ、そして校内の安全対策への意識を常にもち、高めていかなければいけません。