2024/12/26

暮らしにひたる(その2)

~雪国の暮らしにひたる旅~越後妻有コースの4日目、民泊先のご家庭での暮らしにひたる様子の続きです。
受け入れてくださっているご夫婦と、猫ちゃん雪だるまをつくったそうです。中々の出来栄えですね。
花立地区の2班合同で、地域のお母さん方にもお世話になって、お餅をつきました。できたてのお餅や、お汁をいただく姿を見ると、私もあったかくなりました。
「しめ縄」もつくりました。すてきです。
「三角ちまき」をつくりました。もち米を笹の葉で包んでいます。笹の葉で包むことで、ある程度保存がきくそうです。巻き方は家庭によって違うそうです。生徒たちは黙々と結んでいます。
「あんぼ」づくりをしています。小麦粉ではなく米粉を使っています。あんこを包むこともありますが、味噌や野沢菜を入れることもあるそうです。ちなみに、このご家庭では、昨日のご飯の具材を入れていました。
「こんにゃく」をつくっています。とても美味しいこんにゃくができました!!
感謝の気持ちを込めて、広島風お好み焼きをつくった生徒たちです。
とても上手に焼けています。いつまでも仲の良いご夫婦だそうで、食卓での明るくにぎやかな声が聞こえてきそうですね。
1日遅れのクリスマスケーキをいただきました!!
あたかかく、すてきな笑顔のご家族とともに暮らしにひたり、自然に囲まれた環境の中で生きる方たちの生活力を体験したようです。生徒たちを受け入れてくださっているご家庭、地区のみなさまが、なぎさ生を自分の子のように大切に想ってくださっている気持ちが伝わってきます。ありがとうございます!!