12月21日(土)は、二十四節気の1つ「冬至」、1年中で昼が1番短く、夜は1番長くなる日のことです。この日を境に、太陽が出ている時間が少しずつ長くなっていき、夏至、つまり、昼が1番長く、夜が1番短い日に向かっていきます。そのため、全ての命はこの時期から動き始めるという考えから、昔は当時の日を1年の始まりとする考え方もあったようです。また、1年で最も昼の時間が短いことから、冬至は運気が下がり、身体も弱ると考えられていました。それを乗り越えるために、幸運を呼び込み無病息災を願う風習が生まれたといわれています。かぼちゃを食べるという風習など栄養のある食材からパワーをわけてもらうという先人たちの食の知恵もありますね。前置きが長くなりましたが、さらに、クラスマッチでの生徒たちの輝く姿からパワーをわけてもらえればと思います。5年生ソフトボールの様子の続きです。