6月2日(金)、今日も5月15日(月)に帰ってきてくれた本校卒業生の実習の様子を紹介します。定田先生は、ほんものを使って観察・実験をし、授業内容もスライドを準備するなど、とても丁寧だったので、生徒は積極的に学んでいました。先生も生徒も笑顔の1時間でした。
定田先生は中学校時代、理科の先生方の授業が面白くて、特に生物がとても好きになり理学部に進学したそうです。大学では深く学ぶことができ、考えることがとても楽しい毎日なので大学院に進む予定だそうです。生物の面白さを伝えたいと実習で教えてみると難しく、改めて自分が教えてもらった先生方のすごさを感じたそうです。「失敗があってもできなかったこともできるようになり、それが学ぶ楽しさの原動力になります。今苦手でも、できるようになるかもしれないから、諦めないでやってみてほしいです。」というメッセージをくれました。また、帰ってきてくださいね!!