6月15日(木)、5年生の3人(12ヵ年生)がなぎさ公園小学校6年生の「にんげん」の授業、『未来への扉~先輩から夢を聴こう~』に参加しました。まずは、自分の今の夢とメッセージです。
【メッセージ】「なぎさしかない体験(異文化体験・冒険遊び)や行事(運動会・音楽会・なぎさ祭)は必ず活きてくるから大切にしてください。」「僕は小学校6年生の時の異文化体験がきっかけで8月からアメリカに留学することにしました。」「こんなに英語の授業が充実した小学校はないと思うから、しっかり生きた英語を学んでください。」「何か本気で打ち込めるものを見つけてください。将来のためにも今のためにも。」「勉強も大切だけど、友だちと遊んだり話したりすることも大切にしてください。」「小中高ともになぎさは自然を五感で体験できます。自分は小学6年生の修学旅行(壱岐)でやりたいことが見つかりました。おもしろそうだなと思ったことにチャレンジしてほしいです。」
6年生は楽しくそして真剣に、メモをとりながら聞いていました。そして、質問タイムです。次々に出る質問に、悩みながらも一生懸命答える5年生でした。
「Q:中高の先生はどんな感じですか?A:個性的な先生が多いです。担当の教科が大好きで大好きで仕方がないんだなと感じる授業で、内容がおもしろいです。」
「Q:部活動のメリットとデメリットは?A:デメリットは帰りが遅くなり、体が疲れて勉強が進まないことがあることで、メリットは男女も仲良くて、一生続く仲間が得られます。ぜひ部活動はやってほしいです。」
「Q:勉強は大変ですか?A:毎日の授業をしっかり聞いて課題をやる。やるべきことをしっかりやっていれば大丈夫。ためてやるのではなく毎日コツコツやる習慣を今からつけておくといいですよ。」
「Q:小学校と中高の違いは何ですか?A:人数が増えるので、友だちも増えます。『人間』の授業で多様性についても学びますが、本当に色々な人がいて楽しいです。」
書ききれないほどの質問が続きました。
5年生(高校2年生)と6年生は、小学校の時1年生と6年生の1・6ペアでした。「久しぶり!大きくなったね!」ペアとの再会を喜びあいました。