広島なぎさ中学校・高等学校で輝く生徒や教職員、卒業生も含め「なぎさらしく」がんばっている人を紹介したい...ということで、不定期ですが「Nの〇〇」と題して、左のロゴ・パーパスを目印に始めています。
7月18日(火)、なぎさ公園小学校開校20周年を記念して、児童にヴァイオリンを演奏しに来てくれた木村 瑠菜さんを紹介します。
【Profile】
なぎさ公園小学校2期生。3歳よりヴァイオリンを始める。広島なぎさ中学校の時に管弦楽部に所属する。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学卒業。その後渡欧し、アムステルダム音楽院修士課程を最高得点で修了。学内ではデュオや弦楽四重奏等の室内楽にも励みつつ、オーケストラに特化したコースを選択し、幅広く研鑽を積んだ。また成績優秀者としてFelix Mori Costaを貸与された。現在、同音楽院で学修を続け、イリヤ・グルーベルトに師事している。
【なぎさ生へのメッセージ】
<私の好きな言葉>Defying gravity(重力逆らって)自分を信じて飛び立つ!
なぎさ生の皆さん、可能性は無限大です!
高校から広島を離れましたが、今でもなぎさ公園小学校、広島なぎさ中学校のことを大切に思い、応援してくれています。先日のコンサート『木村 瑠菜&松元 あや デュオリサイタル~ヨーロッパからの便り~』にも、広島なぎさ中学校の時の同級生や先生方が多く駆けつけ、音楽を楽しみました。嬉しいことにいつも「なぎさで感性を育んでもらいました。」と言ってくれます。謙虚で常に感謝の心をもち続け、感性豊かで人に優しく、そしていつも志を高くもち、前を向いてチャレンジする...そのような演奏家なので、その音楽は人々を惹きつけます。ヨーロッパを拠点に活動しているので、中々会うことができませんが、日本に帰ってきたときのコンサートを楽しみにしています!!木村さんはまさしく「なぎさらしく」がんばり、世界で活躍している「Nの卒業生」だと思い、第1号として紹介させてもらいました。