広島なぎさ中学校・高等学校で輝く生徒や教職員、卒業生も含め「なぎさらしく」がんばっている人を紹介したい...ということで、不定期ですが「Nの〇〇」と題して、左のロゴ・パーパスを目印に始めています。
9月9日(土)、なぎさ公園小学校6年生の児童と保護者に、なぎさ公園小学校6期生、広島なぎさ中学校・高等学校55期生の牧野君が「なぎさ」についてお話してくれました。
彼は現在広島大学情報科学部データサイエンスコースで学んでいます。学部で「感性と伝える力」が大切と言われた時、自分はなぎさで身につけたと思ったそうです。
『広島なぎさ中学校・高等学校は、小学校で培った「感性」を発揮し、磨いてくれる授業が多く、経験してきたことがさらに「自分 対 他者」となり深まり豊かになっていく場がたくさんある学校です。悩むことを繰り返しながら社会に出て生きていく上で大切な軸ができ、この軸のことを自分は鶴学園教育方針の「常に神と共に歩み社会に奉仕する」の神だと思っていますが...。僕にとって軸は「数」でしたが、「言語」の人もいるかもしれません。その軸を磨くにはどこの大学の何の学部に行けばいいのだろうというポジティブな進路選択につながります。「感性」「五感」を大切にし、感じたことを誰かに伝えてほしい、そして人とのつながりを大切にしてください。広島なぎさ中学校・高等学校はとてもおもしろい学校です!!』と熱く語ってくれました。
彼の「なぎさ」についてのお話は、教育を創っていく上で励みとなり、そして本校のパーパス、ステートメントそのものだなと思いました。
「なぎさらしく」がんばっている「Nの卒業生」だと思い、紹介させてもらいました。