11月22日(水)1~7時間目、全ての授業をなぎさ生と一緒に受けました。その一部を紹介します。
【英語J(1年生)】通常行っている授業スタイルで一緒に英語を勉強しました。後半、自己紹介をしながらのゲームでは、なぎさ生の積極的に一生懸命コミュニケーションを取ろうとする姿がたくさん見られました。
【保健体育(4年生)】グラウンドではバレーボールとソフトボールをしていました。ターストラップ生はバレーボールするのが初めてだったようで、レシーブやサーブの仕方をなぎさ生に教えてもらいながら、最後は楽しくボールを追いかけていました。ソフトボールは経験があるようで、ホームランも出ました!!デンマークの公用語はデンマーク語ですが、ターストラップ生の英語力はとても高いと感じます。先ほどの1年生の英語の授業後にどうだったか聞いてみると「デンマークの英語の授業のやり方と違うところもあって、とても面白かったです。」と教えてくれました。違いについて聞いてみました。デンマークでは小学校1年生(7~8歳)より英語学習が始まるそうで、『英語を使ってコミュニケーションがはかれるようになること』をゴールとし、テキストや教材を使ってのインプットではなく、「生徒主体」によるアウトプットが実践されているそうです。小さい頃から英語を使って表現し、受け身の授業ではなく自ら授業に参加し、時には教室を飛び出し、身体を使い、遊びの中から自然に英語に親しんでいるようです。そういった生徒主体の形式を取れ入れたデンマークの授業法が高い英語力につながっているのだと感じました。