11月21日(火)放課後、自主的に放課後に残って勉強しているなぎさ公園小学校の6年生(なぎさっ子)と算数を一緒に勉強するため、広島なぎさ中学校の2年生有志(なぎさ生)がなぎさ公園小学校へ行きました。
一緒に算数を勉強し、問題が解ける度にお互い嬉しそうです。なぎさ生は、小学6年生の時は苦手だったところも、今ではわかるようになっており、何につまづいていたかを活かして教えていました。なぎさっ子もわかりやすく丁寧に教えてもらえるので、問題がスラスラ解けるようになるそうです。学年主任で数学科担当の種本先生が「なぎさ生にとって、自己肯定感が高まり、とても良い経験になっていると思います。」と教えてくださいました。講堂に行ってみると、なぎさ公園小学校の合唱部と広島なぎさ中高の合唱部が交流していました。
お互いの合唱を聴きあい、なぎさ生からなぎさっ子に「ハツラツとした天真爛漫な声で元気をもらいました。」「久しぶりに小学生の声を聴けて感動しました。」、なぎさっ子からなぎさ生に「中高生の美しい歌声がすごかったです。」「美しい歌声を真似したいです。」と感想を伝えあいました。交流を終えて帰ろうとしたなぎさ生になぎさっ子が駆け寄って「鳥肌が立つような歌声でした。ありがとうございました。」と伝えていた姿が印象的でした。なぎさには小学校、中学校、高等学校があり、連携し交流しています。このような異年齢の交流がお互いに、とても良い影響を与えています。