12月16日(土)、『本物の芸術文化体験をすることで、生徒の感性を育て、豊かな情操を育てたい』という想いを込めて、3年生の音楽の授業で、ソプラノ安藤裕美先生、ピアノ鶴崎美保子先生に来ていただき、ソプラノ独唱演奏会を行いました。
曲や音について、わかりやすく楽しくお話があり、2年生で歌った曲、3年生で聴いた曲も歌ってくださり、藤原先生のヴァイオリンも加わったので、まさしく『本物』でありながら生徒はそれを身近に感じたと思います。「すごかったです!!感動しました!!歌に物語があり、その役になりきって歌っていたので、その役の感情が本や映画とは違うかたちで感じることができました!!」3年4組原さんの感想です。
この生徒たちの背中からもわかるように、曲に入り込んで聴く様子から本物体験は生徒の感性を揺さぶり育てるのだと改めて確信しました。