2024/01/06

Nの卒業生

 広島なぎさ中学校・高等学校で輝く生徒や教職員、卒業生も含め「なぎさらしく」がんばっている人を紹介したい...ということで、不定期ですが「Nの〇〇」と題して、左のロゴ・パーパスを目印に始めています。

1月6日(土)、1月8日(月祝)にあるコンサートに向けての練習で、本校を訪ねてきてくれた園部 真秀さんを紹介します。
【Profile】
なぎさ公園小学校6期生、広島なぎさ中学校・高等学校55期生。2歳からピアノを、13歳からヴィオラを始める。広島なぎさ中学校・高等学校の時に管弦楽部に所属する。現在、愛知県立芸術大学音楽部4年に在学中。第23回日本演奏家コンクール弦楽器部門大学生の部入選、第87回TIAA全日本クラッシック音楽コンサート優秀賞、学内でのオーデションにより選抜され「室内楽の夕べ」「室内楽の楽しみ」に出演するなど活躍している。
【なぎさ生へのメッセージ】自分のやりたいことを見つけ、見つかったらとことんやってみてください!!
オーバーホールされて帰ってきたシェルホールのピアノを「とても弾きやすい素晴らしいピアノですね!!」と褒めてくださったピアノ伴奏の重野さんは、なぎさ生の個人指導をしてくださっているというご縁もありました。Profileにあるように、園部さんは小学校時代ピアノがとても上手で、音楽会の際には伴奏を任されていました。広島なぎさ中学校・高等学校で管弦楽部に入部し、ヴァイオリンのような高い音ではない「人間の声に近い音」とされるヴィオラを選び、それがやりたいこととなり大学で引き続き学び、めったにないヴィオラソロコンサートにチャレンジしようとしています。
「なぎさらしく」感性豊かで、そして志を高くもち、やりたいことをとことん突き詰め前を向いてチャレンジする「Nの卒業生」だと思い、紹介させてもらいました。