2024/02/09

白杖体験

 2月8日(木)、9日(金)に公益社団法人 広島市視覚障害者福祉協会 歩行訓練士 馬屋原様にご来校いただき、2年生【人間】の授業で各クラスごとに白杖体験を行いました。
生徒たちの気づきです。「段差のある場所や階段、狭い出入り口は進むのが怖かったです。」「建物から出た時に風や匂い感じて外に出たことがわかりました。体全体が目の代わりになっていることに気づきました。」「体験をしたことで、自分の身近な問題として考えることができたので、自分から行動しようと思いました。」「サポートの難しさ、相手の立場に立つことが簡単にできないということを実感しました。」「困っている方に出会った時には、自分がいち早くその人のパートナーになりたいです。」「まずは自分のできることをする。さらにお互いを理解し支え合うことが大切だと感じました。」
「支え合う社会~相手の立場に立って考えよう~」というテーマで学ぶ中で、この白杖体験から、より深く互いを理解し支え合うことの大切さを感じたようです。

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