4月30日(火)放課後、日本赤十字社から平田先生、中川先生にお越しいただき、教職員が救命講習を受けました。学校生活の中や学校行事、クラブ活動などでもしも事故が起こった時にどのような対処をすればいいのか、救急法の基礎を学びました。
救急隊が到着するまで10~15分。命のバトンをつなぐために必要な心肺蘇生法を、実際に何度も繰り返し練習し、その流れと質の高い胸骨圧迫を身につけました。
次に、本校にも8個設置してあるAEDの使い方を確認しました。実際に本校のAEDも見て確認しました。真剣に講習を受け、振り返りでは多くの質問をする先生方の姿から、意識の高まりを感じました。本校の教職員は、一歩前に出る勇気をもち、命のバトンをつなぐために、毎年この救命講習を受けています。