学年集会【2年生】

 5月1日(水)朝、2年生の学年集会をのぞいてみると、遠足(https://ytanakanagisa.blogspot.com/2024/04/blog-post_21.html)の時のウォークラリーの答え合わせとスケッチコンテストの表彰を行っていました。

境江先生と岡先生から評価ポイントを聞きながら、受賞した作品を見ていきました。「よく観察してよく書いています。」「ものの特徴から意味を類推するという考古学的視点となっていて素晴らしい。」「常識を疑うという視点があります。」「どういう構成になっているかを細かく見る視点があります。」「他のものと比較をするという視点をもってスケッチをしています。」「そのものの特徴をつかんで用途を読み取ることができています。」「○○みたいと自分の知っているもので置き換えています。」「仮説を立ててスケッチに表しています。」「疑問の質がとても高いです。」境江先生が「2年生のみなさんはとてもよく頑張っていて、どれも素晴らしく何とか10作品にしぼりこんだ感じです。」と教えてくれました。

聞いている生徒たちは、受賞者へのあたたかい拍手とともに、評価ポイントを聞き自分たちに活かしていこうと真剣でした。

表彰されたみなさんおめでとうございます！！

最後に「遠足で学んだように、研修旅行でもよく見て気づくということを意識できるといいですね。相手はものなので聞いても答えてくれませんから、それを感じ取ろうとする、そうしたらもしかしたら声が聞こえてくるかもしれませんね。研修旅行が楽しみになってきました。」と学年主任の杉原先生のお話を聞き、研修旅行が本当の意味で楽しみになった生徒たちです。

よく見て気づく