「人間」

 「人間」の授業は、「自己実現」を目指し、自分らしく生きながらも、「平和な社会」の構築に寄与できる人間を育てることを目指しています。「自己形成」「他者との共生」「社会理解」の3つを軸とした1～6年生までの6ヵ年のオリジナル教育プログラムを通し、一人ひとりの生徒が、地域や世界の中でどう生きるのか、そのために何が必要で大切なのかを考え、行動する意欲、力を育てています。ロールプレイなどの参加型ワークショップを展開するなど多様な学習スタイルと様々な角度からのアプローチで、生徒が主体となって学んでいます。

【1年生】わたしメッセージで伝えよう～気持ちの伝え方～

【2年生】コミュニケーションの力を高めよう～聴くこと・話すこと～

【4年生】ちがいのちがい～多文化共生社会をめざして～

【5年生】スマホから考える～世界・わたし・SDGs～

【6年生】明日への行動～小さな行動が社会を変える～

生徒一人ひとりの新しい発見や気づきが大切にされており、生徒自らが学んでいる様子を見ることができました。また、生徒同士の気づきや経験を共有することで、多様な価値観や考え方を尊重しながら、ともに生きる方法を学んでいるのだなと感じました。