2024/06/09

中学・高校軟式野球部

 6月8日(土)、「令和6年度広島市中学校軟式野球選手権大会」の2回戦で、6回2アウトランナーなし、あと1人で試合終了という状況から同点に追いつき、延長タイブレークの末6-5でサヨナラ勝ちをした中学軟式野球部の3回戦の応援に行きました。この市大会進出をかけたブロック大会の時と同様、素振りなどの練習の成果が出て、とにかくよく打ちました!!
顧問の紙屋先生が「ミスがあっても、以前ならくずれていたのに、ふんばって守れるようになりました。成長を感じます!!」と教えてくださいました。惜敗でしたが、市大会3回戦という大舞台で頑張りました!!

その後、高校軟式野球部が鹿児島高等学校、広島商業高等学校の3校で練習試合をしていると聞き、鹿児島からわざわざ!!と思い応援に行きました。鹿児島高等学校の選手に「広島まで遠かったでしょう。」と話しかけると「移動は疲れましたが、広島に来ることができて広島の学校と野球ができて、すっごく楽しかったです!!」とのこと。「現状維持は退化」をモットーに、一人ひとりが明確な課題を克服しながら全国大会を目指しているチームです。なぎさの選手も「鹿児島から来てくれて、対戦したことがないチームと試合をすることができて、学ぶことも多く感謝です。」と教えてくれました。高校サッカー部の時も感じましたが、生まれも育ちも学校も違う高校生が、野球を通してつながっていく様子に、スポーツの素晴らしさを改めて感じました。
印象に残った場面をもう1つ。4年生の初ヒットに、自分のことのように大喜びする鈴木キャプテンをはじめとするチームの姿です。素晴らしいチームワークだなと思いました。
中学・高校軟式野球部のみなさん
頑張ってください!!
応援しています!!