2024/07/08

なぎさキジバト観察記【7/8】

 7月8日(月)放課後、中村先生が「ヒナが誕生していますよ!!」と教えてくださいました。実は、そろそろかなと思い、昨日日曜日の夕方見に行った時はまだ抱卵中でした。ということは、その後産まれたということになります。「これから梅雨になるから大丈夫かな?」とキジバトを心配していた優しい4年生の生徒と一緒にヒナを見て「良かった!!」と喜びました。
ある生徒がヒナの誕生を知って「ヒナが誕生して数日間は、抱卵と同じようにいつも親鳥がいてヒナを暖めます。その後、徐々に親鳥が巣にいる時間は短くなり、一日に数回餌をやる時以外は巣に来なくなり、15日ぐらいで巣立つそうです。」と教えてくれました。様々な生徒や先生方が気にしたり、調べて教えてくれたりしています。もうしばらく一緒に見守りたいと思います。