ドバイコース6日目は、経済特区へ。貿易のみならず意欲的に挑戦するDPワールドの活動についてプレゼンテーションをしていただきました。生徒たちにとってはやや難しい内容でしたが、懸命に理解しようと頑張りました。
その後、試験的に取り組んでいるボックスベイと言われる新しいコンテナ取り扱いシステムを見学させてもらいました。開明的なシステムはオーストラリアとドバイで試験展開しており、これがドバイで2027年に実用化するように動いています。コンテナ取り扱い数が世界屈指のドバイがこれからの流通をリードすべく改良を重ねていることに感心しました。
次にモハメッド・ビン・ラシッド・スペースセンターへ向かいました。ここはドバイの宇宙政策の中心にあたる場所です。ドバイのこれまでの実績と未来への取り組みについて説明を受けました。こちらも、内容は難しかったのですが、生徒たちは中身を把握し、積極的に質問して理解を深めていました。