夢をもって最後までやりきることが大切

 10月24日(木)、2年生の【人間】で、マツダ株式会社 統合制御システム開発本部の福馬 勉さんに「夢をもって最後までやりきることが大切」と題してご講演いただきました。「広島に育まれた、今に続くマツダの挑戦の歴史」を聞き、「モノづくり」への深い想い、それを実現するための一人ひとりの働きを知りました。そして「人はなぜ働くの？」という問いに対して、生徒と対話しながら考えを深めてくださいました。

2000年からご自身の経験を踏まえ伝え続けてくださっているメッセージは、今年の生徒たちにも、メモを取り話を聞く様子や表情を見てわかるように、確実に心に届き響いていました。

最後に、実際にお話しの中にもあった、微細藻類油脂や使用済み食用油を原料とした次世代バイオディーゼル燃料のCX-5や、マツダを代表する車の1つであるロードスターを見せてもらいました。

今日は生徒もですが、私にとっても学びのある時間を過させていただきました。ありがとうございました。