12月9日(月)2時間目、1年生に「ニュージーランド交換留学」の説明がありました。最初に、昨年度引率した英語科の乃美先生からの説明です。
ニュージーランドについてのクイズに、生徒たちは大盛り上がりです。
そして、実際今年度経験した2年生20人のうち、7人の話を聞きました。
「昔から様々な国の文化や言語に興味があり、自分を成長させるチャンスだと思い、NZ交換留学に参加しました。」「最初は興味がなかったけど、昨年行った今の3年生の話を聞いているうちに、自分を成長させる良い機会だなと思い参加しました。」
「ニュージーランドに行ったことで、自分から英語を話そうとしたり、自分から行動したりすることが増えました。」「英語の力がつきました。自分から話す力もつきましたが、特にリスニングの力がつきました。」「ニュージーランドから帰ってきて、みんなから明るくなったねと言われました。」
「文法が違っても、ゼスチャーや単語で伝わるので、少しでも多くの単語を覚えてみてください。」「話そうとすることが一番大切です。伝えようとすれば、相手もわかろうとしてくれます。」
先日のデンマーク・ターストラップ生との授業で、とてもよく英語を使い交流しようとした1年生ですので、とても興味をもって熱心に、経験を堂々と語る2年生の言葉を聞いていました。1995年からNZパサデナ中学校と広島なぎさ中学校両校の先生が想いを込めて手づくりし、長年続けてきたこの交流のバトンを、第26回NZ交換留学生が来年度第27回NZ交換留学生となる1年生につなぎました。