2月6日(木)、7日(金)に公益社団法人 広島市視覚障害者福祉協会 歩行訓練士 馬屋原様にご来校いただき、2年生【人間】の授業で各クラスごとに白杖体験を行いました。前半の部分を1組の様子を通してお伝えします。
目を開けてと閉じての片足立ち、目を閉じ「手を挙げてください」という指示に対する動き方、曲を聞いての連想ゲームなどの体験をし、感じ方の違いや具体的な言葉の必要性などを体感しました。
馬屋原さんは、一人ひとりに問いかけ対話しながら話をしてくださいました。
そして、「怖いと感じると思います。が、ぜひ、怖い以外のことを感じてみてください。」との声かけがあり、1回目の白杖体験です。
「もうすぐ段差があるよ。気をつけて。」など、声かけをしながら相手を気づかいながら進む姿がありました。
