7月15日(土)、薬物乱用防止教室『薬物依存にならないために』～自立していく君たちへ～と題して、学校薬剤師であるドラッグスソウの宗 雄介先生からお話を聞きました。
「薬物依存の怖さ」や薬物が自分たちの身近に存在していること、回復の困難さを聞き、これから社会に出るにあたり、薬物が身近にある社会環境の中でどう行動すべきかを考え、正しく選択する決意と態度が大切であることがわかりました。そして、違法薬物に限らず、市販されている薬の用法・容量を守らなければ、重篤な副作用を招く恐れがあることを知りました。また、近年問題になっている危険ドラッグについて、どのようなリスクがあるかを知り、安易な薬の使用を見つめなおすきっかけとなりました。
宗先生の丁寧な話しぶりと、知ってほしい、考えてほしいという熱い想いが伝わり、生徒たちは熱心に聞いていました。宗先生ありがとうございました。
