2023/11/18

Høje-Taastrup Gymnasium(ホイエ・ターストラップ ギムナシウム)

 11月18日(土)、学校周辺は朝から冷たい雨が降り、極楽寺山は昨年よりも30日早い初冠雪です。すてきな虹がかかりました。
そんな中、デンマークのHøje-Taastrup Gymnasium(ホイエ・ターストラップ ギムナシウム)からの留学生をお迎えしました。デンマークコペンハーゲン校外のターストラップにあり、17~20歳ぐらいの生徒が在籍し、日本語や日本文化に興味をもち、独学で学んでいる生徒が増えている共学の公立高校の生徒です。
教育の質が高いと言われる北欧の学校と交流できないかと模索していたところ、広島大学人間社会科学研究科 松田弥花准教授より「日本の学校との交流を希望しているデンマークの学校があります。」とご紹介いただき、この度、デンマーク・ターストラップ校の10名の留学生と2名の引率教員をお迎えしての交流が実現しました。なぎさ生は『①デンマークの学校との交流を通して、質が高いと言われる北欧の教育にふれる②ホストファミリーとして生徒を受け入れることにより、外国の生活を知り、日本の文化を再認識する③英語を使ってコミュニケーションを図り、異文化理解を深める』、ターストラップ生は『①日本文化と日本語にふれる②日本の教育システムを経験する③ホームステイを経験することにより、日本の生活について学ぶ』というそれぞれ3つの目的をもって1週間過ごします。
「寒くないですか?」と聞くと「デンマークはもっと寒いので大丈夫です。」と笑顔で教えてくれました。月曜日からはなぎさでの学校生活が始まります。ともに学び交流できることを楽しみにしています!!Instagramもぜひご覧ください!!