2月17日(土)、3年生の学年朝会に参加しました。司会の学級委員さんに「厳しさの中に優しさあり、優しさの中に厳しさあり、そんな先生ですが、スヌーピーが大好きらしいです。さて、今日はどんなお話が聞けるでしょうか、しっかりお話を聞きましょう。」と紹介された先生は、、、、。
荒木先生です!!仕事ウォッチンの引率【(株)GKデザイン総研広島】の実習でデザインした自分のロゴマークの意味を教えてくださいました。『名前の「紗」は絹織物の意味で、色々調べて、自分の好きな幾何学模様の博多織を頭文字の「C」に使ったこと。』『高校・大学に留学したカナダの国旗を「さ」に使ったこと。』『「C」に博多織、「さ」にカナダの国旗を使うことで、和洋折衷、どちらも自分にとって大切な国であることを表したこと。』『「C」と「さ」の横線で英語教員の「E」を表したこと。』『「さ」の模様は好きな刺繍を入れたこと。』『入れたいものをたくさん入れ、それは長く生きて経験してきたものが盛り込まれているということ。』
引率なのでやらなくてもよかったロゴマークのデザインをすることで、新たに絹織物の博多織に出会い、調べるだけでは気が済まず、実際博多織の名刺入れを買い、手に取って見た上で描いたという荒木先生の「色々なこと、何にでも挑戦するとそれがその人のかたちになる。」「やってみよう、やりたいなと思ってやると、それが自分の中に蓄積されてその人をかたちづくっていきますよ。」というメッセージを聞く3年生の背中は、今日も一生懸命聞き、受けとめようとする気持ちが表れていました。
「なぎさ高校は様々なことができます!!色々なことに挑戦してほしい。成功すればよりいいけど、失敗してもそれが糧になります。恐れずに色々なことにチャレンジをして、皆さん自身をかたち創っていってくたざい!!」