4月2日(火)、令和6(2024)年度がスタートして2日目の学校の様子です。今日は5月上旬並みの20℃以上で、何をするにも快適な状態でしたので、校内を歩いてみました。グラウンドを見ると高校サッカー部の2人のマネージャーがビブスをきれいにたたんでいました。怪我をした選手がいるとそのケアも。マネージャーに見守られていることで、選手は安心してしっかり練習できているようです。
奥のテニスコートでは、中学硬式テニス部が練習していました。生徒が「硬式テニスのコートがある学校は珍しいので、しっかり練習できて嬉しいです。」と教えてくれました。
天気予報では、明日、西日本で警報級の大雨の可能性があると予想しています。大きな災害につながらないことを願うばかりです。明日の分もと桜をじっくり観察していると、先日スプリングコンサートを終えた管弦楽部の生徒が大荷物をかかえて登校してきました。
体育館へ目を移すと、近くで見ると咲く準備ができているつぼみはたくさんありますが、遠目ではまだまだ咲いていないように見える桜の木です。きっと入学式を待ってくれているのでしょう。体育館から生徒の声が聞こえてきたので行ってみました。
高校バトミントン部が練習をしていました。動きが速く、私の写真の技術では上手に撮れていませんが、自分たちで声を掛け合いながら、活気のある練習をしていました。その横では高校バレー部が練習していました。ここでも4人のマネージャーが、選手が練習に集中できるようサポートや声出しをしていました。あのような前向きで元気な声掛けをしてもらうと、選手も頑張れるだろうなと思いました。午後からもまた違うクラブの生徒が来て練習していました。春休みも変わらず活気のある校内でした。