広島なぎさ中学校・高等学校で輝く生徒や教職員、卒業生も含め「なぎさらしく」がんばっている人を紹介したい...ということで、不定期ですが「Nの〇〇」と題して、左のロゴ・パーパスを目印に始めています。
4月18日(木)、本校を訪ねてきてくれた平 佳織さんを紹介します。平さんはなぎさ公園小学校4期生で、2018年に広島なぎさ中学校・高等学校を卒業後、関西学院大学に進学、現在中國新聞社にお勤めです。
中國新聞社の地域ビジネス局営業部に所属し、その仕事の1つ「ちゅーピーと学ぼう!」について、鶴学園の担当をしてくださっています。これまで主になぎさ公園小学校の児童が問題を作成していましたが、この度、広島なぎさでも積極的に取り組むことになり、その説明に来てくれました。
「SNSなど、この情報過多な時代で一番正確・平等に情報を届ける新聞に魅力を感じ、その中でも最も慣れ親しんだ地元の活字媒体中國新聞社で広島の方々に情報を届けたいと思い入社しました。」と強い想いで難関突破し入社できたそうです。
「今私は地域ビジネス局という部署で、文字通り地域のために様々な企画を考え、紙面やイベントを通して地元を盛りあげる仕事をしています。」とのこと。
そして「この仕事は地元の方々とたくさん出会い深く関わり、地元のスポーツチームのほかにも地元の会社や最近できたお店など、広島の街の変化を常に拾い上げ紙面企画につなげることが多いです。そのため、なぎさの小・中・高を通して色々な人やモノとふれあい、五感で吸収したという12年間の経験が今の仕事に活かされているいると日々感じています。」となぎさでの学びについても語ってくれました。
毎日が充実していると話す表情や目は本当に輝いていました。
小学校の頃から、人に優しく、想いが強くそして深く、それに向けて努力し突き進み、毎日を一生懸命過ごしていた平さんです。
学園の教育方針である「常に神と共に歩み社会に奉仕する」を実践し活躍している「Nの卒業生」だと思い、紹介させてもらいました。