2024/06/20

未来への扉~先輩の夢を聴こう~

 6月20日(木)、5年生の4人(12ヵ年生)がなぎさ公園小学校6年生の「にんげん」の授業、『未来への扉~先輩から夢を聴こう~』に参加しました。まずは、自分の今の夢とメッセージです。
【メッセージ】「私もみんなと同じように6年生の時、高校2年生の方の話を聞いて、私もあのように成長して、この場で話したいと思いました。夢が1つかないました。」「可能性は無限大です。」「夢をかなえるための学びをし続けてください。」「成長するにつれて全く違う世界に感じることがありますよ。」「音楽会での伴奏やレシテーションコンテスト出場など小学校での経験が今に活きています。」「わからないことを残さないでください。中高は質問に行きやすい環境がありますよ。」「小中高ともになぎさは五感を使った学びができます。」「なぎさにはネイティブの先生がたくさんいるというとても良い環境があります。しっかり話をしてください。」「感謝の気持ちを大切に、一日一日を大切にしていきましょう。」「中高には夢について考える授業や時間がたくさんありますよ。」「色々なものにふれ、もっと知りたいという探究心をもってください。」
6年生は真剣に、メモをとりながら聞いていました。そして、質問タイムです。質問する児童に向ける眼差しはとても優しく、次々に出る質問に、悩みながらも一生懸命答えていました。それは、このようにしっかりと考えて過ごしているんだなと、改めて感心させられる内容でした。
「Q:中学校に向けてどのように勉強したらいいですか?A:1日○分勉強すると決めて、習慣化してください。授業を大切にすれば大丈夫です。」
「Q:中高に入って小学校でやっておいた方がよかったと思うことは何ですか?A:中高になったら定期考査になります。範囲も広いので、勉強の仕方を身につけ、それを習慣化させておくといいです。また、ニュースや新聞で社会情勢を知り、わからないことは聞いたり、調べたりして社会や世界で何が起こっているかを知っておくといいです。」
「Q:夢をかなえるためにどのような行動をしたらいいですか?A:学びを大切にすることです。そして、時間は限られているので、すぐに行動を起こしてください。後回しにせず、今しかできないことをすることが大切です。」書ききれないほどの質問が続きました。
お礼の「ふるさと」の歌声を聞いて「懐かしい気持ちになり、嬉しかった。」とのこと。
5年生(高校2年生)と6年生は、小学校の時1年生と6年生の1・6ペアでした。「久しぶり!覚えているよ!お互い大きくなったね!」と再会を喜びあいました。
心も身体も成長していっている姿、そしてしっかり考え学びを深めている姿を見させてもらいました。とても嬉しいひと時でした。