6月7日(金)放課後、校内を歩いていると、華道部が季節の花を生けていました。流派は池坊で、いつも講師の土屋せつ子先生にご指導いただいております。ありがとうございます。
すてきな音色が聴こえてくる方に行ってみると、管弦楽部が練習をしていました。全国大会に向けて熱心に練習しながら、新入部員の生徒への指導も頑張っていました。
グラウンドに目をうつすと、中高サッカー部、高校軟式野球部、その奥で硬式テニス部が練習していました。
作法室に行くと、囲碁・将棋部が活動していました。お互いに教え合いながら、真剣かつ楽しく囲碁・将棋をしていました。
先日の第60回全国高等学校将棋選手権大会広島県予選個人戦で優勝・準優勝をして、岐阜で開催される夏の全国大会に出場する2人です。「がんばります！！」とのこと。
新入部員に、優しくわかりやすく教えていた囲碁・将棋部部長の原君が「今年部員が増えて、活動が活発になり嬉しいです。将棋は先を見る力、視野を広く見る力がつきます。この力は将棋だけに限らず普段の生活に活かされます。これが将棋の魅力だと思います。」と教えてくれました。クラブ活動を通して、大切な力をつけていっているなと改めて感心しました。
