2024/07/08

いのちを感じよう~生かされている喜び~【1年生】

 7月8日(月)、人間の授業「いのちを感じよう~生かされている喜び~」に助産師さん、赤ちゃんとそのお父さんお母さんが来校してくださり、お話を聞きました。出産の様子やそれに関わった方々の想いを知ることで、自分たちや他者が今生きていることの素晴らしさに気づき、自他の存在を大切にしてほしいという願いを込めた授業です。
「お母さんのお腹で育って産まれてきて元気にここにいることは奇跡です。当たり前ではないのです。無事に産まれてくる『いのち』ばかりではないことを知ってくださいね。」というメッセージを聞き、命をつないでくれた胎盤を実際に見て触り、赤ちゃんを抱っこさせてもらうことで、生徒たちはそれぞれ『いのち』について感じたようです。
【生徒の感じたこと、気づいたこと】
『「いのち」を授かり生きていることは、奇跡のようなものだから、簡単に暴言を吐いてはならない。その一言で人は傷つき、最悪の場合、授かった「いのち」を落とす。本当に「いのち」を大切にしなければならない。』
『助産師さんの話で途中「今、元気に生活できてるのは、当たり前ではなく奇跡」という言葉を聴いて、当たり前ではないと改めて感じました。』
『人は、お母さんとお父さんがいるおかげで産まれて育っているから、その「いのち」の源となるお母さんとお父さんに、日々感謝しながら生きていかないといけないと気づきました。』

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