7月17日(水)、タイ交換留学結団式を行いました。まず校長先生のお話しを聞きました。
代表して三好君が「私たち6人は、7月22日から8月6日までの16日間タイに行ってきます。そして、ホストファミリーの方と生活を共にします。私は、タイの生活・文化・食生活などを学んでこようと思っています。一つ目の生活では、タイと日本の生活の違い、タイならではの生活、また、生活の工夫などを実際に体験して学ぼうと思います。二つ目の文化では、タイの伝統的な格闘技のムエタイを学びたいなと思っています。タイではとても有名な格闘技で、サティカセでの体育の授業で教えてくれるそうです。技の練習など大変かもしれませんが、文化を知る上では大切なことです。頑張ります。三つ目の食生活では、タイの主食や食卓に並ぶ物、食べ方などを日本の食生活と比較してみたいなと思いました。辛い物や甘い物が混ざった日本料理では表現できないような食べ物に挑戦してみようと思いました。他の5人もそれぞれ研究課題をもってタイでの生活を送り、たくさんのことを学んできます。普段と異なる生活に戸惑うことがあるかもしれませんが、英語やタイ語でのコミュニケーションの良い機会だと思い頑張ってきます。伝わらない時もあるかもしれませんが、その時はジェスチャーや知っている単語での文章で頑張って伝えようと思います。病気や怪我に気をつけ元気に帰国して、友だちや家族にたくさんお土産話をしたいと思います。それではいってきます！！」と素晴らしい挨拶をしてくれました。熱い想いと強い決意が感じられました。
3年生の先生方も見守る中、タイで披露する校歌を歌いました。6人とは思えない大きな声でしっかり歌うことができていました。サティカセのみなさんに聞いてもらうのが楽しみです。
Instagramでご覧になっている方も多いと思いますが、これまで事前学習を積み重ねてきました。探求し学ぼうとする意識の高い6人ですから、きっと内容の濃い国際交流となることでしょう。7月22日(月)から8月6日(火)の16日間、日本はもちろん欧米とも異なる文化や歴史、考え方との出会いを楽しんできてください。身体に気をつけて、いってらっしゃい！！
