7月18日(木)、総合【6年生】の最終発表が行われました。1つの教室に、1～4年生と司会進行など会の運営を行う5年生が縦割りで発表を聞きました。
6年生がとても堂々と自信をもって発表する姿から、これまでしっかり準備したことがわかりました。
5年生が司会進行など会の運営をしっかり行ってくれたおかげで、とても引き締まった良い雰囲気の中での最終発表になったと思います。
1～5年生の学びが深まるように、質疑応答の時間を大切にします。6年生も答えることで、さらに考えが深まったようです。
先輩一人ひとりへ「振り返り」のメッセージを届けようと、みんな丁寧に書いていました。
発表を終えた6年生に、最終発表の感想、将来の目標や進路などの話を聞いてみると「自分の発表を違う学年の人に聞いてもらえる機会は中々ないから緊張したけど、熱心に聞いてくれて嬉しかったです。このような場を設定してもらい感謝しています。」「自分の進路を、この発表の準備をしていて見つけることができました。みんなも教科の勉強も大事だけど、『人間』や『総合』の授業も大切にしてほしいです。」「大学では、今日発表したことをもっともっと学んでいきたいです。そのためにまずは行きたい大学に合格しなければいけないので頑張ります。」「今日という日から逃げたかったのですが、やってみて、みんなが一生懸命聞いてくれたので何とかなって、今は充実感でいっぱいです。」とのこと。6年生の姿に1～5年生はとてもよい刺激を受け、自分たちもあんな風になりたいと思ったはずです。
