「ごちそうさまでした!!」
引率の先生の「広島から見る夜空と、北海道から見る夜空は違ったのか。同じだったのか。生徒たちの目にはどう映り、どう心を揺さぶられたのでしょうか。」は心を打つ言葉でした。
JRのトラブルにより、大幅な予定変更になった時の引率の先生の言葉です。「全てが予定通りにいかないのも旅の醍醐味。その場その場で臨機応変に考えて動くことも、生きていくために大切な力です。次は生徒自身の力だけでここにこれるよう、今後の成長を期待しています。稚内にたどり着けるように、迅速に対応してくださった添乗員さんは流石です。感謝!!」「旭川を出発して約4時間、果てしなく続く暗闇の中をひたすら走り続けました。この永遠であり一瞬でもある時を、生徒たちは自分を見つめ直し、友人と語り合い、かけがえのない時間を過ごしたことと思います。『カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一緒に行こう。』」同じ『日本一周!?コース』でも、生徒が変われば『ナギメシ』も風景の見え方や感じ方も変わるということがわかります。次の問いに対する答えも一人ひとり違うのでしょう。
「帰ってきたー!!」と感じたのはどの景色?
ついに、日本一周!?しましたね。
日本は広かった?
それとも狭かった?
「おかえりなさい!!」